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| ■ 第2次試験流通 − 概要 |
[実施期間] 平成12年9月1日(金)〜11月30日(木) [参加者数] 553名 (募集期間 平成12年7月17日〜7月31日) [運用方法] ▼交換基準 時間単位 (1000クリン=60分、500クリン=30分、100クリン=自由) ▼依頼方式 相対電話依頼方式 : 依頼者が提供者へ電話で直接依頼を行います
第1次試験流通終了後のアンケート結果の中で要望の多かった仕組みです。第2次試験流通では、推進地域としてみなみ中里町内会と、町立北海道介護福祉学校の全校学生に対しこの「コーディネータ制」を導入しており、サービス交換時には必ずコーディネータを介して行うこととしています。サービスの交換はできる限り推進地区内で行うこととしていますが、推進地区内でサービス提供者が見つからない場合はコーディーネータが一般参加者へ依頼をします。また、一般参加者から推進地区内へサービス提供の依頼をする場合もコーディネーターを介すことになっています。みなみ中里町内会のコーディネータは4名、町立北海道介護福祉学校は研究会事務局がコーディネータを担当。
[参加者用ツール] |
| ▼クリン紙幣 基本的なデザインは第1次試験流通時と同じ。前回からの改良点として、まず携帯性を考慮し交換手帳に収納できるようにと、サイズを横125mm縦55mmと前回より横幅を縮小。これに伴い表面のレイアウトも全体的に若干縮小した。 表面は、総称「パートナー」部分を総称廃止に伴い削除、替わりに「KURIYAMA ECOMONEY」と記載を変更したほか、今回は価格の基準を時間単位としたため、単位の「クリン」部分の上部に1000クリンには「60分」500クリンには「30分」とそれぞれ記載。裏面は、前回のデザインを一新し、くりやまエコマネーの理念(考え方)を記載した。 また紙質も前回に比べ、より紙幣らしく手になじみやすいものに変更。また、偽造防止策として、表面の「KURIYAMA ECOMONEY」部分と左上の額面部分に特殊(夜光)インクを使用し、暗闇の中で文字が光るような工夫をした。 試験流通スタート時に、参加者1人に対し5000クリン(1000クリン×3枚、500クリン×3枚、100クリン×5枚)づつ配布。 ▼交換手帳 第1次試験流通時と同様、エコマネーを使用したときに、月日、メニュー、してあげた・してもらった、相手の氏名、クリンの額、クリンの残額についてそれぞれ記入。 前回からの改良点として、大きく変わったのはサイズ。A4判だった前回は使用時に持参し忘れることが多く記入漏れ等があったという反省点を踏まえ、携帯しやすいようにかつ紙幣「クリン」と一緒に携帯できるようにと、ポケットサイズ(93mm×128mm:折りたたみ式)に縮小。紙幣収納と汚れや磨耗を防ぐためのカバーも付けた。 表紙にはエコマネーの仕組みをイメージしたイラストをデザインし、その裏面は紙幣を収納するスペースがある。記載欄も「してあげたこと」「してもらったこと」の区分を丸で囲むようにしたなど、記載しやすいように若干変更。また、今回の新しい取り組みである「エコポイント」のスタンプ欄も設け、その使用方法も記載。裏表紙には、問合せ先と持ち主の氏名・住所等を記載する欄がある。 *記載例
▼サービスメニュー表 第1次試験流通のアンケート結果による索引・掲載方法の改良と、参加者の大幅な増から、ページ数も664ページ(目次等を含めると約700ページ)と電話帳のように分厚くなったサービスメニュー表。参加者が登録したメニュー項目数は464項目、延べ項目数はGive(してあげられる)とTake(してもらいたい)あわせて約9000項目となった。 前回と同じ「サービス別」の索引に加え、「氏名別」の索引も掲載。さらに氏名別については住所ごとにまとめた。また、前回は「してあげられる(Give)」項目のみの掲載だったが、新たに「してもらいたい(Take)」の項目もそれぞれ掲載。さらに、今回新たに加わった「新規サービスメニュー」も一覧として掲載。「サービス別・Give」「サービス別・Take」「氏名別・Give」「氏名別・Take」「新規サービスメニュー」と大きく5つ索引にわけた。 掲載内容については、前回の項目別番号(例:A-1-2)から通し番号(例:No.52)に変更。また、価格の基準を時間単位に変更したことに伴い「価格」「単位」という欄も削除。前回よりも見易いレイアウトとなっている。 その他、冒頭には新しい取り組みに関するお知らせやイベント情報も掲載し、充実した内容となっている。サイズはA4判。各世帯1冊づつ配付。 *掲載例
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【1000クリン】![]() 【500クリン】 ![]() 【100クリン】 ![]() 【クリン裏面】 ![]() 【交換手帳】 ![]() ![]() 【サービスメニュー表】 ![]() |
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| [具体的な取り組み] ▼福祉分野への活用
▼環境分野への活用
▼子どもの参加促進 前回の試験流通において「子どもの提供できるサービスが少ない」、「参加しづらい」と言うことが課題でした。今回の試験流通においては子どもたちが地域の産業、社会資源とのつながりを深めることを目的に事業化したイベントに参加できるようにした。 ▼地域コーディネータによる利用促進 今回の試験流通では推進地区(新興住宅地)を指定して、その推進地区参加者の中からサービス交換の仲介者の役割を行う「地域コーディネータ」を置いた「コーディネータ制」を一部地域に導入。サービス依頼者が「初めての人には直接電話しづらい」「提供者がどんな人か確認できない」などの声に対し、地域コーディネータ4名を介して依頼することで、利用を促進する効果を期待した。また、今回全員参加する北海道介護福祉学校学生と70歳以上の高齢者で希望する方々についてもコーディネート方式により実施。 |
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